カメラは辛勝
前回はiPhone 11とHuawei P30 liteのカメラ(写真)性能を比較し、圧倒的とは言えないまでもカメラ性能はややiPhone 11有利と言える内容でした。
今回はビデオ(動画)性能を比較してみましょう。
結論を先に言うと「圧倒的にiPhoneスゲェ!」でした。以下、詳細を説明します。
さっそく動画比較
「百聞は一見にしかず」ですので、まずは下の動画をご覧ください。
上がHuawei P30 lite。下がiPhone 11。
いかがですが。
iPhone 11の手ぶれ補正、まじでやばい。
ちなみにですが、僕の体感として「そこまで撮影を意識しない、自然な状態で歩く」イメージで撮影してました。
後半は少し走ったので、どちらもブレは強く出ていますが、それでもiPhone 11はカクツキが少ない。というか芝生の色味のレベルも何気に良い感じです。画質でもiPhone 11が数段上と言えます。
P30 liteの動画を先に見たときに「まぁこんなもんだよね」くらいの感想でしたが、その後のiPhone 11で「ヌルッヌルやん!マジかよ!」です。
僕は普段使いで動き回る子供を撮影したりするので、手ぶれ補正にこれ程感謝したことはありません。
これだけ手ぶれ補正が強ければ、もはやジンバル使おうものなら、手振れ無しを豪語してもいいのではないでしょうか。
まとめ
シャッターチャンスやビデオチャンスは突然やってきます。
その時、その環境は選べません。一眼レフやビデオカメラがいつも手元にあるわけではないです。
でもスマホは手の届く範囲にあることが多い。必然的にその一瞬を逃さないためにスマホで撮影する機会も多くなります。
そうした状況において、iPhone 11ほどのカメラ・ビデオ性能があれば、これほど安心できることはありません。