突然壊れたAeropex
通勤中に愛用している骨伝導イヤホンのAeropex。(以下を参照)
最初の感動は計り知れない。
使い続けた使用感。やはりいい。
右耳側のスピーカーから「カラカラ」と異音が…
保証書関係を見直して、修理依頼。
サポートに連絡がついて「送ってくれたら修理or交換など致します」とのことでした。
さすが安心の2年保証…だけじゃなくて対応も親切・丁寧・迅速で助かりました。
しかし修理・交換となると、しばらくワイヤレスイヤホンが使えなくなる!
最初に買った「Soundcore Liberty Neo」は嫁が愛用中。
「いまさら有線イヤホンには戻れない!」と思い、Amazonのサイバーマンデーでこちらを購入。
おなじみAnkerの「Soundcore Life P2」です。
今回は骨伝導イヤホンのパイオニア「Aeropex」を愛用してきた僕が感じるLife P2のメリット・デメリットを紹介します。
Life P2のメリット・デメリット
メリット
- ケースから取出しor収納=電源オンorオフと連動
- 音質向上
- 充電の意識低下
- 通話時の音質とマイク性能向上
- 安い(Life P2はセールで3,000円。Aeropexは20,000円)
- Type-C充電
- どっちの片耳でも聴ける
特筆すべきは太字部分。
Aeropexはケースで充電できないので、常にバッテリー残量を気にしなきゃなりません。
対してLiefe P2を使う時はケースから出す(電源オン)、使い終わればケースにしまう(電源オフ&充電)。
「充電しなきゃ!」という意識無いんです。
今のワイヤレスイヤホンの主流がこのケース充電タイプだから、特に気にもならないかもしれません。
しかし、長い間、骨伝導Aeropexを使ってきた僕からすれば、今さらながら画期的。
さらに値段も約5分の1!
圧倒的な安さで、「Aeropexを買った当時の自分、マジで何考えてたん?」とすら思います。
いや、Aeropexにもいいとこいっぱいありますよ…と。
そして次はデメリット。
デメリット
- 落ちそう(ランニング中とか)
- 何故か使用中、イヤホンが光る
- ケースが安っぽい
- ケースから取り出しにくい…
- 音量操作不可
- 骨伝導に比べ、耳を塞いでる分、外の音が聞こえない(たとえ片耳でも)
Aeropexは抜群の固定力を維持しつつ、装着感もストレス無く「いま装着してるのか」すら分からないくらい馴染みます。
それに対しLife P2は、イヤーピースが数種類付属されているものの、やはり固定力ではAeropexに劣ります。
あとケースから取り出しにくい。
もう少し指先入るスペース用意してくれ。
そこまで指が太くはないのに、指先が入らない
さらにイヤホン側で音量操作ができない。
- 動画や音楽の再生・一時停止
- 通話の着信・拒否
- 音声アシスタント
この辺りが操作可能です。
Aeropexでは加えて音量を変えられました。
とはいえ、デメリットもこの程度。
【結論】両方あるなら使い分け。どちらか選ぶならLife P2。
通勤やランニングなどの運動でつけるならAeropex。
カフェなどの落ち着いた場所でつけるならLife P2。
僕の現状はこう使い分けてます。
でも両方あるからです。
これからどっちか買うなら、僕は迷わずLife P2をオススメします。
理由は価格。
これに尽きる。
Aeropexは凄くいいけど、高いし、今回故障しちゃったのが少しネックです。
まぁ2年保証で無償交換でしたが。
2万のイヤホンが壊れたら、マジで落ち込む。
その点、Life P2は安いんで、割とガシガシ使えちゃいます。
まだ有線のイヤホン使ってるんだったら、ぜひLife P2を。
世界変わりますよ。