僕はほとんどの時間、Aeropexという骨伝導イヤホンを装着しています。
耳をふさがず環境音も取り入れたい方には最適。
家族もいるし、日常会話も大事にしたい。
そんな人には上記のイヤホンがベストだと思います。
それでもつい思いませんか?
というわけで、今回はみんな大好きAnkerから発売されたノイズキャンセリングヘッドホン「Soundcore Life Q30」のレビューをいたします。
さっそく結論:すごいよ
僕は一度だけノイズキャンセリングの王様「AirPods Pro」をつけたことがあります。
友人とランチに行った先で、周りのお客さんの声が「スーッ」と消えていくのを感じ、
と(行ったこともないのに)大騒ぎした記憶があります。
簡単に表現すると、
から、
これになる世界、と言えば伝わるでしょうか。
とはいえ、今回のLife Q30は、それ以来のノイズキャンセリングです。
正直、当時の衝撃からかなり時間が経過していますが、Life Q30のノイズキャンセリングは「スゴイ」の一言。
しっかり↑の写真の感覚を実感できました!
メリット
圧倒的コスパ
今回はAmazonで8,990円(定価)で購入。
発売直後は20%オフで買えたみたいです。タイミングを逃しました…
正直、この金額だと他のノイズキャンセリング機能を持ったイヤホン・ヘッドホンも買えますね。
ただ、僕の安定のSoundCoreへの信頼は厚い。
なぜなら大好きAnker製だから。
外音取り込み機能とノイズキャンセリングのカンタン切り替え
右耳外側を手でタッチすると、外音取り込みモードとノイズキャンセリングモードを切り替え可能です。
ボタン式ではなくタッチ式なので、指でタッチするよりも、手のひら全体で右耳を包み込むようにしたほうが、感度いいです。
専用アプリの存在
地味に便利。
SoundCoreの上位機種なら、専用アプリでのファームウェアアップデートや各種便利機能が使えます。
アプリ側で本製品を登録し、ノイズキャンセリングの種類やエコライザを調整できます。
デメリット
電源オンオフが面倒
通常の左右独立型のワイヤレスイヤホンは、専用ケースから取り出して電源オン。
使い終わってケースに戻して電源オフ。
しかし本製品は電源ボタンでオンオフする必要があります。
基本は電源ボタンを長押しするのですが、長押し判定がやや長い気がします。
音が鳴るまでしっかり電源ボタンを押さなきゃなりません。
ハードケース問題
発売から一ヶ月ほどで、付属のハードケースが、ガッチリ型からソフト型へ変更になったようです。
これから購入して付属されるのはソフト型です。
とはいえ、それでも十分に立派なケースです。
素材もしっかりして、落としても大丈夫。
ただ、突然なんの説明もなくメーカー側がハードケースを変えたことで「信頼を損なった」と感じた人も多かった様子。