Anker Soundcore Liberty Neoとは?
「充電器といえば」でお馴染みのAnker(アンカー)から出されたワイヤレスイヤホン。最初に結論を言えば、「色々至らない部分はあるけど、価格・性能面では買い」だと思ってます。
同メーカーからのワイヤレスイヤホンは結構種類が多くて買う際に迷ったりするんですが、【IPX7】の防水性能で価格も5,000円以下、軽量かつそこそこの音質ということで、他の商品と比較することもせず購入。
使用感
購入して3ヶ月で、主に通勤(徒歩)で使用しています。徒歩と言いながら走って通ってるのですが、全然外れる気配がありません。僕はリュックサックを背負って胸の部分でバンドを止める派なので、優先イヤホンだとどうしても引っかかったり突っ張ったりして、非常に不快でした。その点を見事に解決してくれてます。
イヤーチップ(耳の穴に入る部分)のサイズが少し合わなかったので、付属の別サイズのイヤーチップに変えました。
音質も特に問題なし。こだわりが強くなければ不満点は無いかと。
イヤホンの外側はボタン式で、1回で音楽の再生・停止、2回でOk, Google起動。着信があったらボタン1回押しで電話に出る/切る、長押しで拒否とか色々あります。
ただ音量は変えられません。ここはデメリット。
あとボタン式なので、耳の奥の方に押し込みがちになります。この辺タッチ式なら触れるだけなので、耳を痛めたりとかの心配は無用なんでしょう。
さらにmicro-USBというのもちょっとね…Type-Cで統一したい思いは打ち砕かれました。Kindle Paperwhiteもmicro-USBだから良いんだけど😅
ワイヤレスイヤホンと検索すると…
Amazonや楽天で「ワイヤレスイヤホン」と検索すると、ズラッと同じようなイヤホンが並んでいます。「電池残量デジタル表示」とか「ケース本体をモバイルバッテリーとして使用可能」とか…確かに便利。しかし言葉にできない若干の恐怖のようなものが…これ伝わりますかね?
そこはやはりモバイルバッテリー業界で名を馳せている「Anker(アンカー)」様のネームバリューに乗っかりたい、安心したいところなんです、正直。
【総評】価格を考えれば、デメリットは目立たない
有名ブランドだからって、そこまで値段が高いわけでもないですし。上に挙げたデメリットもありますが、この価格帯でそこまで追求するのは贅沢。初めてのワイヤレスイヤホンとして手軽に購入してみてはいかがでしょうか。