ゴールドスタンダードを超えるプロテインの探求
筋トレと言えばプロテイン。
プロテインと言えば?
そう、ゴールドスタンダード(ダブルリッチチョコレート)です。
30代〜40代の人ならわかるミロのような味。サラッとした飲み口。
しかし味にだんだん慣れてくると、次第に「他にも美味しいのあるんじゃね?」
と思うわけで。
要は飽きてきたんです。
そこで今回購入したのはこちら。
Syntha-6 Isolate (シンサシックス・アイソレート)のチョコレートミルクシェーキ味です。
やはり甘い。が、最大の敵は「溶けかた」
他の海外製プロテインでもそうですが、甘い系はとにかくバカみたいに甘いという問題があります。
プロテイン作ってる人は「ほんのり」とか「少し」とかを学んでほしい。
Syntha-6 Isolateも例に漏れず甘い。
しかしSyntha-6 Isolateの最大の特徴であり最大の欠点は「溶けかた」です。
「あぁ、ダマになっちゃうんでしょう?」
いいえ、ダマにはなりません。
粉は完璧に水や牛乳に溶けます。素晴らしい。
ズバリ、ペースト状に溶けるんです。
ゴールドスタンダードの溶けかたを「サラサラ」と表現するなら、Syntha-6 Isolateは「ドロドロ」なんです。
いやマジで飲みにくい。
「限りになく液体に近い固体」という表現がしっくりきます。
飲むとかなり腹持ちがいいので、食事からの代替食品として考えると効果的ですが…
それでも結局慣れる。
今までプロテインはトレーニング後に飲んで、その他の食事は3食いつも通り。
でもこれは腹持ちが違う。
次の食事のための空腹がやってこない。
結局食事の量を減らしたりするので、まぁダイエットにもつながります。
図らずとも。
しかしあら不思議。一週間もすればそこそこ飲めるじゃないですか。
相変わらずの甘さは慣れませんが、このドロドロ感も食事と割り切れば意外とイケます(笑)
ゴルスタとの違い
カロリー
カロリーはゴールドスタンダードとほとんど変わりません。
iHerbの表記によると、ゴールドスタンダードは一食分120kcalでSyntha-6 Isolateは140kcal。この差は付属のスプーンの大きさも違う(ゴルスタは30gでシンサは38g)ので、同じ分量なら誤差レベルでほぼ同じでしょう。
タンパク質含有量
タンパク質含有量の比較はというと。
ゴールドスタンダードは一食分24g。Syntha-6は一食分25g。
単価
・ゴルスタが3,218円/kg
・シンサ6が4,138円/kg(どちらもiHerbの2020年12月16日時点)
です。
シンサ6結構高いのね…
買ったときは偶然セール中だったんで、割と安く感じてましたが…
味も溶けもゴールドスタンダードが◎
「ゴルスタを超えるプロテインへの探求」
今回は見事失敗と言えるでしょう。
ゴルスタ特有のうっすらとした甘み。
キレのあるドリンクとしての溶け。
全てパーフェクトです。シンサ6完敗です。
価格も通常ならばゴルスタが安い。
文句のつけどころがない。
強いて言えば…のメリット
シンサ6を選ぶメリットは
- 独特な腹持ちの良さ(食事の代替になる→ダイエット目的)
- 突き抜けた強烈な甘さ
これですかね…うん。
これだけですかね。
皆さん、安心してゴルスタ買いましょう!