ポイ活してますか?
マイナンバーカードのポイント連携が、各種ポイントカードなどと連携できるようになりました。
これを機に、ポイントをうまく活用する人も増えてくるのでしょう。
今回は、数あるポイントの中でも「経済圏」とまで名前がついた楽天ポイントの賢い貯め方をご紹介。
というか、僕がほとんど無意識に使っていて、ここまで倍率を上げることができましたっていう紹介にもなります。
今月分のポイント実績
僕の今月の実績を公開します。
7,000ポイント以上が貯まってます。
だいたい毎月このペースで貯まるので、約9〜10万円分のポイントが年間で付与されてます。
僕の楽天経済圏
参考までに、僕が現在どれだけ楽天に依存しているかを紹介します。
・楽天会員(会員登録するだけ)
・楽天モバイル(スマホ)
・楽天ひかり(家のWi-Fi環境)
・楽天カード(ゴールド)
・楽天銀行+楽天カード(カードの引き落としを楽天銀行に指定)
・楽天でんき(家の電気会社)
・楽天証券(証券口座開設して月500円以上のポイント投資)
・楽天市場アプリ(ブラウザじゃなくてアプリで買い物するだけ)
・楽天ブックス(楽天ブックスで月1,000円以上の買い物)
以上が、僕がベースポイントとしてクリアしてる条件で、10.5倍となります。
参考までに下の画像も見てください。
つまり1,000円の商品を購入すれば、105ポイントが付与されるということです。
期間限定or条件達成でさらに倍率アップも
ベースポイントの他に、「5と0のつく日」「楽天ゴールデンイーグルスが勝った日」「お買い物マラソン」などでポイント倍率アップを狙える日があります。
僕がメインで買い物するのは、よほど急いでない限り、ベースポイントと、こうした限定ポイントが重なる日です。
苦労は最初だけ
楽天モバイルや楽天ひかり、楽天でんき、楽天証券などは、最初の手続きさえ面倒に感じなければ、後は勝手にポイントが貯まっていく…面倒なのは最初だけなんです。
「スマホの料金プランはなんだか難しそう…いつもの携帯会社で説明聞いてこようか。え、5G?あれば良いのかなぁ、じゃあ付けちゃって下さい!」
「家のWi-Fiと言えばdocom○だよねぇ、auひ○りとかもあるから、とりあえず携帯会社行こうっと…」
「電気までネットの会社に頼るなんて不安…信頼できるあの会社に…」
大半のみなさんは、だいたいこんな心境じゃないでしょうか。
でもこれらのサービスほとんど変わりませんよ。
証券口座の開設と聞けば「騙されそう」「お金ない」「なんだか怖い」という思いが強いでしょう。
それは慎重というより「知らないものは怖いもの」という先入観に他なりません。
大事なのは、知っているか知らないか、ではなく、知っていて行動するか行動しないか、です。
自分から調べにいく人が得をするのが、当たり前の世界なんです。
知識やノウハウはYouTubeやGoogleにたくさん転がっています。
僕はメリット・デメリットを色々調べた上で、これらのサービスに加入しました。
どのサービスも「困った時に自分で調べたり解決したりすること」が大きなデメリットになりますが、その力さえ養うことができれば、苦労も少なく「節約」という大きなメリットをもたらしてくれます。
証券口座で言えば、結果的に老後の漠然とした不安を解決する手段の一つの「つみたてNISA」や「iDeCo」を利用するきっかけを作ることができました。
注意点は無理をしないこと
「たいして使わないサービスだけど、加入すれば倍率アップだ!」
ポイント倍率を意識するあまり、こんな風に本来いらないものまで無理やり加入して倍率を上げる人がいます。
これは本末転倒。
節約するために、余計なサービスに加入してお金を払うことになります。
僕にとっては、楽天TVや楽天ビューティ、楽天の保険などは現時点では不要でした。
だから加入してません。
「現在利用しているサービスで楽天の提供する同程度のサービスはあるのか」を念頭に考えましょう。