ついに出た、一本満足バーの対抗馬
今までレビューしてきたプロテインバーは大体タンパク質15g以上が目安でした。それ以下だと、あまりにもタンパク質量が少ないです。
確か「inバー」のプロテイン意識したスナックって出てたんですよ。しかしタンパク質量は10g。
そこで今回紹介するのが「inバープロテイン ベイクドチョコ」です。
鍛えてる以上、タンパク質量は15gで及第点。
ここで参考になるのは散々レビューしてきた一本満足バー プロテインですね。
個人的には【「味よし成分よし」の一本満足バープロテイン チョコ味が日本国内のプロテインバー市場を牛耳っているがために、森永さんも負けじと対抗馬を出してきた】というストーリーを勝手に思い描いています。
果たして味はどうなのか。どっちが旨いのか。実食してみました。
【さっそく結論】基準によるが、勝者:一本満足バー
まず両者のベイクドチョコで比較すると一本満足が10g、inバーが15gということで、inバーの勝利…なんですが、一本満足は、ベイクドチョコよりもチョコ味のほうが圧倒的にうまいので、あえてベイクドチョコを選ぶ理由がありません。(あくまで個人の嗜好ですが)
【実食】今までのベイクド感と違う…
これまでのベイクドチョコのイメージとは少し違います。
僕のイメージでは「チョコのサクサク感を消して、少し焦がしてしっとり」させたモノでした。
しかしinバーのベイクドチョコは違う。
表面のコーティングこそチョコを焦がした風味ですが、中身は「チョコ味の砂」を食べてる感覚です。
「モロすぎないか…?」と思えるほど、表面が無いと心細い。
味のマトモさよりも「気をつけて食べないとこぼしてしまう」が優先され、食べ方に注意を払わなければいけないです。
そして味も…どうということもない。
も一度結論
つまりですね。
ベイクドチョコ縛りでバトルするなら、タンパク質量で上回るinバーの勝ちなんですけど、そんな縛りする意味ないですよね。しかも非常にモロい作りときてる。
タンパク質15g効率よく、美味しく摂取するなら、一本満足バープロテイン チョコ味という結論になるわけです。
もそもそが好きな人はinバーをどうぞ。それ以外はお勧めしませんね。