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僕の筋トレ歴
30歳も過ぎて、10年続いている趣味と言えばもう立派な趣味と言えるでしょう。
ライフワークと言ってもいい。
僕にとっては「筋トレ」がまさにそうです。
大学時代にハマり、ベンチ豚まっしぐらでしたが、デッドリフトとスクワットの重要性を知り、腰悪くしながら鍛えてきました。
公営ジムからの転機
僕の筋トレ場所は、住所が変わっても公営の体育館のジムという性質は変わってません。
安いからというより、田舎なんで民間のフィットネスジムなんて存在しない。
そんな中、「フィットネスジムができるらしい」という噂を耳にしました。
そしてその半年後、CrossFitのボックス(CrossFit界隈ではジムのことをボックスと呼んでる…と思う)正直、行くかどうかすごく迷いました。
価格面もそうだし、今のトレーニング方法で満足してたからです。
勇気を出してオープン日に単独乗り込む
ただ興味が勝り、オープン日に一人で行くことに。
そこには外人トレーナーと日本人トレーナーがいて、登録など諸手続きを済ませて軽くWorkoutしてみることに。
こちとら独学とはいえ10数年のトレーニング歴を引っさげての挑戦だったので、多少…いや大いに自分の力を過信してました。
初のCrossFit終了後…
Workout終了。内容は
Baseline
For time
- 500m rowing,
- 40 air squat,
- 30 sit-up,
- 20 push-up,
- 10 pull-up
約6分で終わらせ、ハイタッチもソコソコにちょっとお手洗いへ。
僕はトイレのフローリングが、まるでテンピュールのマットレスであるかのように吸い込まれました。
ええ、吐きそう漏れそう倒れそう(というか倒れた)状態でした。
何分そうしていたか覚えていませんが、立ち上がって見た鏡の自分の唇が真っ青でした。
こうして僕のCrossFitは始まったのです。(おそらく続く)
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