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FITNESS

【上半身編】とりあえず自重で出来るところまで【家トレ】

緊急事態が緊急事態を呼ぶ

緊急事態ですよ皆さん。

ネットショップでダンベルが売り切れ続出です!

自粛傾向が強まったおかげで「家でできることをもっと充実させたい」という欲求がネットショップのランキングに反映されてるようです。さらに悪いことに、原材料が不足している&物流が途絶えているといった問題も発生しているのでしょう。完全に需給バランスが崩れています。

器具が無くても、やる気があればいい

そこで今回は、「自宅にトレーニング器具なんてありましぇん!どこ行っても売り切れです!でもかっこいいカラダになりたい!」という人のための記事です。

今回のターゲットはみんな大好き「胸の大胸筋」と「肩の三角筋」。ベンチプレス110kgを自慢したいけど、ほかが弱すぎて完全にベンチ豚な僕がお教えします。

種目は腕立て伏せ(バリエーション有り)

やることは腕立て伏せ。これだけです。

あまりに当たり前すぎてつまんないですか?

そうはさせないですよ。これでも資格保持者(CrossFit Level1)ですから…

色んなバリエーションの腕立て伏せを行うことで、効率良く上半身を鍛えましょう!

プッシュアップ(腕立て伏せ)

腕立て伏せは「プッシュアップ」と呼びましょう。その方がカッコいい。大胸筋だけでなく、上腕三頭筋(二の腕)にも刺激が入ります。

プッシュアップが難しければ、膝をついてやってみましょう。

それでも難しければ、さらに手を台に乗せてプッシュアップ。バリエーションは色々あります。

目標は10回がそこそこキツい負荷を見つけましょう。通常のプッシュアップ10回が簡単な人は次のステップへ。

デクラインプッシュアップ

普通のプッシュアップと違う点は、足を台などに載せて行うことです。

こうした傾斜をつけることで、大胸筋の上部に刺激が入ります。

大胸筋の上部が発達することで、盛り上がったたくましい大胸筋が手に入ります!

おまけ:自重トレってフリーウェイより難しい

ダンベルとかバーベルを使ったトレーニングって、実は難易度が低いんです。というのも軽さを追求したら極端な話、何にも持たずにトレーニングすることになるから。

でも自重トレはそうはいかない。

「もっと回数をこなしたい」と思っても自分の体重がそれを許さないのです。

そういった意味では、フリーウェイとの方が重量調整が簡単なので、怪我を予防する対策がしやすい。無理してウェイト上げすぎて怪我しがちなんですが、そこは自己管理の甘さ。

なので「自重トレだから怪我しにくい」なんてことは絶対にないのです。

怪我のないトレーニングを油断せずに心がけましょう!

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